【筋肉について知ろう!①】~大胸筋(だいきょうきん)編~
皆さんこんにちは!くわくわです!
写真は「腕立て伏せ」をしている様子ですが
皆さんは「腕立て伏せ」できますか?
「それくらい余裕だよ!」という人もいれば
「身体が持ち上がりません…(^^;)」という人も
いらっしゃるかなと思います!
これは人によって筋力や感覚が異なるので
仕方のないことですよね…(^^;
と言いたいところですが健康を発信する立場と
しては「仕方がない」で済ませるわけには
いきません‼(笑)
とはいえ「腕立て伏せできるまでやり続けなさい!」
と無茶を言うわけではなく、自分の体重を支えられる
くらいの筋力は持っていて損はないですよ(^^)]
ということですね!
地球で生活している以上は重力に抵抗しなきゃ
いけないので、自分の体重を支えられない状態で
筋力が衰えると身体への負担は増すばかりになって
しまいます。
ということで前置きが長くなりましたが
今回から僕たちの身体を支えてくれている「筋肉」
についてお話をしていきたいと思います!
初回は「腕立て伏せ」の話をしたので
胸の筋肉「大胸筋(だいきょうきん)」
についてお話していきます!
大胸筋と聞くと
「厚い胸板にあこがれるな~」
「○○番!大胸筋がエアーズロック!!」
とマッチョなイメージが湧いてくる方多いのでは
ないでしょうか?(笑)
そんな大胸筋ですが、普段はどんな役割を
果たしているのか?を知っている方は少ないと
思うのでぜひ知っていただきたいと思います!
大胸筋(だいきょうきん)
大胸筋(だいきょうきん)は胸の真ん中
(鎖骨~腹筋の上辺り)から腕の付け根辺りに
くっついている上半身で比較的大きな筋肉です!
大胸筋の働き
・肩関節の屈曲(かたかんせつのくっきょく)
前ならえのように腕を前に挙げる動きのことを
言いますね!ドライヤーやお化粧で肩の前が
疲れるのは胸の筋肉の付け根と一緒に働く
肩の前の筋肉が影響している可能性があります!
・肩関節の内転(ないてん)
写真は腕の位置が中途半端ですが(^^;
腕を身体の横で閉じる「気を付け!」の
動きですね!大胸筋と一緒に背中の筋肉も
作用します!
・肩関節の内旋(ないせん)
ひじから上を内側にひねる動きのことを
いいます!大胸筋と肩の前の筋肉が固まると
この内旋が強く働くので「猫背」や「巻き肩」
につながってしまいます!
以前「猫背」のお話をした時のストレッチなど
をこまめにやることをおすすめします!
・肩関節の水平内転(すいへいないてん)
腕を真横に挙げた状態から水平に胸の前で
腕を閉じる動きをいいます!
腕立て伏せやベンチプレスなどの胸の筋肉を
鍛えるときの動きでよく使われますね!
肩周りの動きには欠かせない大胸筋ですが
たくさん使うがゆえに疲労して固まったり
固まることで姿勢に影響が出たりします。
以前紹介した猫背改善につながる胸のストレッチや
ストレッチポールを縦向きに置いて寝転がり
肩甲骨でポールをはさむように水平内転を行うのも
おすすめです!
ストレッチポール持っていない方はあると様々な
エクササイズやストレッチができる万能アイテム
なのでよかったらチェックしてみてくださいね!
価格:3,700円 |
こまめなケアで大胸筋がスムーズに働くように
そして猫背や肩の疲労感を軽減して身体のストレスが
緩和されるようにして健康維持していきましょう!
今回も最後までご覧いただき
ありがとうございました!
次回も皆さんのタメになる健康情報を
発信していきます!