【反り腰の改善方法②】背中のケアを大切に!
皆さんこんにちは!くわくわです!
写真はマシンピラティスを教わっている様子
ですね!
この動きは頭からお尻の方にかけて背骨を
1つ1つ丸めるようにして身体を倒し
固まった背骨の動きを促しながら
肋骨が開かないよう両手でしっかり押して
下腹部の力も抜けないように意識する
エクササイズです!
この動作の中で意識しなくちゃいけないことが
山ほど詰まっているので頭も使うエクササイズ
ですね(^^;
でも意識しながら動くことで今回の内容の
「反り腰」や以前出した「猫背」「背骨の柔軟性」
の改善につながっていく要素がつまっているので
とてもおすすめですね!
ただなかなかマシンピラティスを教えてくれる
ところって少ないので探すのも一苦労なんですよね。
お住いのところからは遠かったりするかも
しれませんがまずは体験して実感するだけでも
ピラティスの素晴らしさを知ってもらえるかなと
思うのでお時間あったらぜひこちらで
体験してみてくださいね(^^
手ぶらで行けるので遠くからでも気楽に
行けるのと、まったく初めてでも始まる前に
インストラクターの方がマシンの使い方から
丁寧に説明してくれるので安心です!
筋力アップや柔軟性アップなど目的に応じて
コース選びができるのでやりたいものに
取り組めるのも魅力の1つですね!
さて!インフォメーションが終わったところで
今回は「反り腰の改善方法②」ということで
反り腰のケアについてお話していきます!
反り腰になるメカニズムは前回お話して
「反り腰ってこれが原因なんだ…」と
なんとなくわかりましたかね!
(ぜひ前回の内容ご覧ください(^^))
反り腰によって疲労しやすい筋肉は
姿勢を頑張って保とうとする「前もも」や
「背筋」がメインですね!
これらの筋肉の疲労が続くと反り腰だけ
でなく猫背や肩こり、腰痛や股関節、ひざの
痛みや違和感を引き起こす可能性があります!
なのでまずは筋肉の疲労感を軽減する必要が
あるので身体のケアであるストレッチや
マッサージから始めていきましょう!
「背筋」「前もも」両方お伝えすると
結構長引いてしまうので、今回は「背筋」の
ストレッチ、次回は「前もも」のストレッチで
お伝えしていきますね!
では早速こちらが「広背筋のストレッチ」ですね!
広背筋は腕の付け根辺りから背骨に沿って
くっつき、背中を覆うようについている
面積の大きい筋肉です!
この筋肉を伸ばすには上の写真のように
・四つ這いの姿勢から片方の腕を大きく伸ばす
(背伸びするイメージ)
・手の甲を対角線上(右手だったら左側)に
床につける(より広背筋が伸びやすくなる)
・脇を床に近づけるようにしてゆっくり
ストレッチをかけていく
(いきなり強くのばすのは逆効果!)
・これを20秒~30秒キープする
(反対側も同様に)
上記のようにストレッチすることで
背中から腰に掛けて伸びるので
背中のハリ感やコリがスッキリすると
思います!
続いてこちらは「肩甲骨を寄せる筋肉のストレッチ」
ですね!肩甲骨を寄せる筋肉は胸を張る姿勢を
つくるのに欠かせないので「反り腰」になると
頑張って姿勢を保とうと強く働いてしまいます(-_-;)
このストレッチのやり方は
・四つ這いになる
・片方の腕を手を付いている方の脇の下を通して
腕を伸ばす(肩甲骨の間を開きながら伸ばす)
・伸ばせるところまで伸ばしたらゆっくり肩を
床につけて20秒~30秒キープする
(反対側も同様に)
上記のように伸ばすと肩甲骨の内側の疲労感が
スッキリすると思います!
どちらのストレッチも大切なのは無理矢理伸ばさない
ことと、とにかく脱力すること、呼吸を止めないこと
ですね!
ストレッチはリラックス状態が大前提なので頑張って
するものではありません。
反り腰で疲労している背中の筋肉を労わる気持ちで
やってみてくださいね!
次回は反り腰の原因のもう1つ「前もも」の疲労感を
軽減するケア方法をお伝えしていきます!
今回も最後までご覧いただきありがとうございました!